診療設備により、精密審美歯科をサポートいたします。
歯を治療するのは道具ではなく歯科医師であり、大切なのはその技術です。しかし、良い道具がなければ、精密な治療が出来ないことも事実です。精密審美歯科を支える重要な診療機器をご紹介させていただきます。
精密審美歯科を支える診療機器をご紹介いたします。
歯を治療するのは道具ではなく歯科医師であり、大切なのはその技術です。しかし、良い道具がなければ、精密な治療が出来ないことも事実です。精密審美歯科を支える重要な診療機器をご紹介させていただきます。
当院は、自由診療が9割を超える歯科医院なので、診療環境にも配慮しております。基本的に治療処置は全て個室診療室で行っております。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡) は、約20倍まで視野を拡大する診療機器です。精密審美歯科において、つめものやかぶせものを肉眼では絶対に見えないマイクロメートル単位で調整することは必須です。
当院では、ドイツ・カールツァイス社のOPMI pico MORA interface(マイクロスコープ)、サージテル社の10倍の拡大鏡 を導入しています。
高拡大率が必要な際はマイクロスコープを使用し、より立体感を把握する必要があるときは拡大鏡を使用するといった使い分けをしております。
診療室内の蛍光灯には、全て色評価用の蛍光灯を使用しております。精密審美歯科では、当然色あわせも精密に行います。患者様に鏡でつめものやかぶせものの色を評価していただく際に、緑色の強い普通の蛍光灯や電球色では、正確に色の判定ができません。
当院では、色評価用蛍光灯の元で色が正確にわかる鏡により患者様に確認していただき、可能な限り正確に色を合わせていきます。精密な色あわせにより、院外に出ても違和感が少なくなります。
かぶせものの色を歯科技工士に伝えるため、色合わせのための写真を撮影します。この写真をどれだけ正確に撮影するかで、かぶせもののクオリティが決まります。
当院では、プロ用カメラ機材を使用し、可能な限り正確な色合わせ用の写真を撮影いたします。これにより、歯科技工士が高い確率で色を合わせることができます。
細菌による感染が原因のむし歯、歯周病の治療において、器具の滅菌は治療の成功率に大きくかかわります。精密審美歯科においても、器具の滅菌は治療を支える大事な工程です。
一般的な歯科医院で導入されているクラスNオートクレーブでは、複雑な形状の器具を滅菌することは出来ません。
オートクレーブにはクラスN、クラスS、クラスBの3段階ありますが、当院ではその中のクラスBオートクレーブ:シロナ社のDACプロフェッショナルを導入しております。歯科用の複雑な構造を持った器具でも滅菌できるもので、安心して治療を受けていただけます。
CTレントゲン装置は、従来の平面のレントゲン写真とは違い、3次元で歯のレントゲン写真を撮ることが出来る装置です。
審美治療を行う上で、歯の状態を詳しく調べて治療計画を立てるのは必須のことです。CT撮影を行うことで、歯の根っこの病気や歯周病の状態を詳しく調べられます。
当院では、日本で初めて歯科用CTを発売したモリタ社の信頼性の高いベラビューエポックス3Dfを導入しております。
歯の周りにかける薄いゴムのシートのことをラバーダムといいます。ラバーダムにより、唾液中の細菌が切削した葉の表面へ感染することを防ぎます。ダイレクトボンディング、コアのセットのとき等、歯の切削面が露出するタイミングで主に使用いたします。